特許
J-GLOBAL ID:200903044736430005

スケジュール作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040527
公開番号(公開出願番号):特開平5-210682
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】スケジュール作成手段12は、作業要求テーブル3と初期値テーブル4の各データとから作業要求スケジュールを作成し、このスケジュールと制約条件テーブル5のデータとに基づいて作業毎に制約条件を充足した作業単位制約回避スケジュールを作成し、制約条件と作業要求スケジュールに基づいてマスタスケジュールを作成する。スケジュール評価手段18は、マスタスケジュールを評価し、評価結果をスケジュール評価表示手段20により表示・要求入力装置1に表示する。スケジュール変更手段19は、マスタスケジュールを変更して、スケジュール評価手段18を再起動させる。【効果】効率的なスケジュール作成と各作業個別の評価基準と、さらにマスタスケジュールの評価が表示できる。
請求項(抜粋):
作業毎に作業の内容を保存する作業要求テーブルと、作業毎に前回の作業日を保存した初期値テーブルと、作業日に応じて作業日を評価するための制約条件を保存する制約条件テーブルとを有し、入力手段を介してスケジュール作成条件設定手段により前記作業要求テーブルおよび前記初期値テーブル、さらに、前記制約条件テーブルに保存された各々のデータに基づいてスケジュール作成要求入力手段からの要求によってスケジュール作成手段がスケジュールを作成するスケジュール作成装置において、前記スケジュール作成要求入力手段の要求により前記作業要求テーブルのデータと前記初期値テーブルのデータとから作業要求スケジュールを作成し、これらの作業要求スケジュールを作業要求スケジュールテーブルへ保存するための作業要求スケジュール作成機能と、この作業要求スケジュール作成機能により作業要求スケジュールテーブルに保存されたデータと作業毎に制約条件を定めた制約条件テーブルのデータに基づいて作業毎に制約条件を充足した作業単位制約回避スケジュールを作成し、作業毎制約条件充足スケジュールテーブルに保存するための作業単位制約回避スケジュール作成機能と、前記作業毎制約条件充足スケジュールテーブルに保存された作業単位制約回避スケジュールにおいてスケジュールの初めから順次作業日が重複するか否か判定し、作業日が重複しない場合はその作業日をマスタテーブルに保存し、作業日が重複する場合には前記制約条件テーブルの制約条件のデータと前記作業要求スケジュールのデータに基づいて作業日程を調整して作業予定日を定めてマスタスケジュールテーブルに保存するための作業間日程調整機能とからなるスケジュール作成手段と、前記作成されたマスタスケジュールの作業予定日と前記作業要求スケジュールテーブルの作業日との日程差を計算する手段と、前記日程差と前記制約条件テーブルのデータとに基づいて作業毎に前記作業予定日の評価値を計算する手段と、この評価結果を前記日程差と共に前記マスタスケジュールテーブルに保存する手段とからなるスケジュール評価手段と、前記マスタスケジュールテーブルの各作業のスケジュールと前記日程差と前記評価値を表示装置へ出力するスケジュール評価表示手段と、前記入力手段からの要求により前記マスタスケジュールのスケジュールを変更し、前記スケジュール評価手段を再起動させるスケジュール変更手段とを備えたことを特徴とするスケジュール作成装置。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  G05B 19/02

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