特許
J-GLOBAL ID:200903044737657119

除草剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222248
公開番号(公開出願番号):特開平9-151105
出願日: 1987年05月08日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2種以上の除草剤化合物の相乗効果により単独使用に比して少量で広範囲な雑草スペクトル駆除を達成する。【解決手段】 一般式Iの有効物質またはその塩と一般式IIまたはII'の化合物またはそれらの塩との組合せを含有する除草剤組成物。一般式IおよびIIまたはII'の化合物の具体例にはIaおよびIIdのものがある。Ia:A1=H、A2=NH2;V-Y=OH、W=Hである化合物およびその塩;モノアンモニウム塩;一般名:グルホシネート(Glufosinate)-アンモニウム。IId:R1=3-カルボキシ-2-ピリジル、R2=H;イソプロピルアンモニウム塩は、一般名:イマザピール(Imazapir)を有する。
請求項(抜粋):
組成物が式I【化1】(上式中、A1 はHを意味しそしてA2 はNH2 を意味するかまたはA1 およびA2 は共に酸素原子を意味し、VはOまたはNHを意味し、YはVがOである場合には水素または(C1-C4)アルキルを意味するか、またはYはVがNHである場合には式 -CH(CH3)- CONH- CH(CH3)- COOHまたは式 -CH(CH3)- CONH- CH〔CH2 CH(CH3)2 〕- COOHで表わされる基を意味し、そしてVの意味と無関係に、Wは水素を意味する)で表される有効物質またはその塩及び式IIIまたはIII'【化2】〔上式中、R7 はフエニル、ピリジルおよびキノリニル{これらはすべて場合によっては(C1-C4)アルキルまたは(C1-C4)アルコキシ(これら2つの基はハロゲンによってモノ- または多置換されていてもよい)、式 -COOR9 、 -COO- CH2 R9-COOR9 、 -CH2 R9-COO(C1-C4-アルキル)またはCH2 R9-COOCH2 R9-COOR9(これらの式においてR9 はそれぞれ互いに独立的にHまたは(C1-C4)アルキルを意味する)で表わされる基または式 -CH2-S(O)n -(C1-C4)- アルキル(ここにnは0,1または2を意味する)で表わされる基によってモノ- または多置換されている}を意味し、そしてR8 はHまたは式 -CONH(C1-C4-アルキル)、 -OCO(C1-C4-アルキル)または -CO(C1-C4-アルキル) で表わされる基を意味する〕で表わされる化合物またはそれらの塩との組合せを含有することを特徴とする除草剤組成物。
IPC (4件):
A01N 57/20 ,  A01N 47:38 ,  A01N 47:16 ,  A01N 43:50

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