特許
J-GLOBAL ID:200903044737982931

クラッシュ引き算機能を具備したパケットデータ送信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535370
公開番号(公開出願番号):特表2000-512814
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】数の局の間で共通の通信チャンネルを用いてディジタルデータメッセージを送信するためのシステムが開示されている。データメッセージはアドレスおよび制御情報を含むデータパケットの中に集約されている。データパケットは続いて局から共通チャンネル上を適切なデータを表現する波形または変調を用いて送信される。時間重畳された可能性のあるデータパケットを含む複数のデータパケットを表す合成波形が受信され、少なくとも1つのパケットを復号するために処理される。少なくとも1つの復号されたパケットを表す波形が再構築されて、受信された合成波形から引き算されて残留波形が獲得される。次に残留波形が更に処理されて少なくとも1つの更に別のパケットを復号することが試みられる。
請求項(抜粋):
複数の局の間で共通の通信チャンネルを用いてディジタルデータメッセージを送信するためのシステムであって: 前記データメッセージをアドレスおよび制御情報を含むデータパケット内に集約するためのアセンブリング手段と; 前記データパケットを前記局から前記共通チャンネル上で適切なデータ表現波形または変調を用いて送信するための送信手段と; 時間重畳された可能性のあるデータパケットを含む前記データパケットを表す合成波形を受信するための受信手段と; 受信した合成波形の少なくとも1つのパケットを復号するために処理するための処理手段と;そして 前記少なくとも1つの復号されたパケットを表す波形を再構築し、それを前記受信された合成波形から引き算して残留波形を獲得し、ここで前記残留波形が更に少なくとも1つの別のパケットを復号するために処理を受けるようにする手段とを含む、前記システム。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平5-507397
  • 特表平6-504171
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-507397
  • 特表平6-504171

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