特許
J-GLOBAL ID:200903044740522097

ディスク交換装置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374727
公開番号(公開出願番号):特開2000-195148
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 故障を迅速に修復することができると共に、作業員の育成に要するコストを低減することができるディスク交換装置管理システムを提供する。【解決手段】 制御装置6は、管理装置3からエラーデータの有無に係る情報を返信させる指令が送信されるまで待機し、それが送信された場合、ホストコンピュータ1から作動指令が与えられたか否かを判断する。制御装置6は、ホストコンピュータ1から作動指令が与えられたと判断した場合、管理装置3から送信された指令をメモリ7に記憶した後、ホストコンピュータ1から与えられた作動指令で指定された動作となるように、交換動作部50及びディスクドライブ部70の動作を制御する。制御装置6は、指定された動作が終了するまで前述した制御を実施し、それが終了したと判断した場合、交換動作部50及びディスクドライブ部70の状態を、ホストコンピュータ1から作動指令が与えられる前の状態に戻す。
請求項(抜粋):
ディスクへの情報の書き込み及び/又はディスクからの情報の読み出しを行うディスクドライブ、該ディスクドライブに対してディスクを着脱する着脱機、並びに該着脱機及びディスクドライブの動作を制御する制御装置を備えるディスク交換装置と、該ディスク交換装置を管理する管理装置とを備え、該管理装置と前記制御装置とが通信可能になしてあるディスク交換装置管理システムであって、前記管理装置は、前記着脱機及び/又はディスクドライブの故障に係る情報を返信させる第1指令を前記制御装置へ送信する手段と、制御装置から返信された前記情報に基づいて、故障を診断する手段と、得られた診断結果を出力する手段とを備え、前記制御装置は、管理装置が送信した第1指令を受信したか否かを判断する受信判断手段と、それを受信したと判断した場合、受信した第1指令に基づいて、着脱機及び/又はディスクドライブの故障に係る情報を返信する返信手段とを備えることを特徴とするディスク交換装置管理システム。
IPC (2件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 17/22
FI (2件):
G11B 19/02 501 R ,  G11B 17/22
Fターム (6件):
5D066BA02 ,  5D066BA05 ,  5D072AB27 ,  5D072CA17 ,  5D072CB08 ,  5D072EB11

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