特許
J-GLOBAL ID：200903044740580720
腹足類に属する軟体動物忌避剤
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
久保田 藤郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-335374
公開番号（公開出願番号）：特開平8-175925
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：
【要約】【構成】 椿科植物の種子から搾油した後の搾り粕を造粒してなる造粒物からなり、前記造粒物中の油分含量が5〜18重量%に調整されていることを特徴とする腹足類に属する軟体動物忌避剤。【効果】 本発明の忌避剤によれば、植物の新芽,花,葉,野菜類などを食害するナメクジ類やカタツムリ類などの腹足類に属する軟体動物を有効に忌避することができる。本発明の忌避剤は徐放性に優れており、長期間にわたって忌避効果を有する。本発明の忌避剤は農薬とは異なり、椿科植物種子を原料とした天然有機物であって、あらゆる植物に対して安心して使用することができるばかりか、人体,ペット,家畜などに対しても安全である。本発明の忌避剤は、単に鉢植え等の周辺に配置するだけでよい。それ故、本発明は農園芸分野で有効に利用することができる。
請求項（抜粋）：
椿科植物の種子から搾油した後の搾り粕を造粒してなる造粒物からなり、前記造粒物中の油分含量が5〜18重量%に調整されていることを特徴とする腹足類に属する軟体動物忌避剤。
IPC (2件)：
引用特許：
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