特許
J-GLOBAL ID:200903044741779237
画像処理方法および画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004489
公開番号(公開出願番号):特開平8-194773
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 入力された文書画像の横書き縦書きを決定し、かつ文書画像の傾きを検出し、的確な文字の切り出しおよび文字認識を行う。【構成】 入力された文書画像から各文字ごとに外接矩形を抽出し、この文書画像の行方向および列方向ごとに各外接矩形同志の重なり度を算出して、行方向と列方向の重なり度を比較して、文書画像の横書きか縦書きかを判定する第1の横書き/縦書き判定工程と、前記文書画像の行方向および列方向に隣接するそれぞれの外接矩形の中心間距離を求めて、行方向および、列方向における中心間距離の平均値をもとにした文書画像の第2の横書き/縦書き判定工程とを有し、処理対象文字数に応じて、第1,第2の判定工程を選択して横書きか縦書きかの判定を行う。その後、外接矩形の座標変換を行い、さらに文書画像の傾きを検出して、傾き補正を行ったのち、文字の切り出しおよび文字認識を行う。
請求項(抜粋):
文書画像を入力し、入力された文書画像から文字の切り出しを行ったのち文字認識する画像処理方法において、前記入力された文書画像から各文字ごとに外接矩形を抽出し、この文書画像の行方向および列方向ごとに各外接矩形同志の重なり度を算出して、行方向の重なり度を基に得られた値と列方向の重なり度を基に得られた値とを比較して文書画像が横書きか縦書きかを判定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06K 9/20 320
, G06K 9/32
, G06K 9/34
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