特許
J-GLOBAL ID:200903044743915189

障子開閉アーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016240
公開番号(公開出願番号):特開平7-224567
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 障子を開閉するアームを窓枠側や障子側から簡単に着脱することができる障子開閉アーム装置を提供すること。【構成】 窓枠10, 障子20側にガイド軸37を立設し、アーム33にガイド軸37を挿脱する挿脱部42と、ガイド軸37をアーム33を貫通した状態で保持する保持部41とからなる貫通孔40を形成する。挿脱部42から挿入され、保持部41で保持されたガイド軸37に、ストッパ片35の係合溝35A を係合させることでガイド軸35の挿脱部42側への移動が規制され、アーム33がガイド軸37に回動自在に連結される。ストッパ片35の係合溝35A をガイド軸37から外せば、アーム33をガイド軸37から取り外すことが可能となる。
請求項(抜粋):
窓枠(10)に対して開閉可能に取り付けられた障子(20)を開閉する障子開閉アーム装置であって、窓枠(10)側および障子(20)側に回動自在に取り付けられるアーム(33),(50),(60),(71) を備えるとともに、前記窓枠(10)側および障子(20)側の少なくとも一方にはガイド軸(37),(62),(75)が立設され、前記アーム(33),(50),(60),(71) には前記ガイド軸(37),(62),(75)を挿脱する挿脱部(42),(53),(73)およびこの挿脱部(42),(53),(73)から挿入されたガイド軸(37),(62),(75)をアーム(33),(50),(60),(71) を貫通した状態で保持する保持部(41),(52),(72)からなる貫通孔(40),(51),(61),(74) が形成され、この貫通孔(40),(51),(61),(74) の保持部(41),(52),(72)にあるガイド軸(37),(62),(75)の挿脱部(42),(53),(73)側への移動を規制する規制手段(35),(66),(70)が設けられていることを特徴とする障子開閉アーム装置。

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