特許
J-GLOBAL ID:200903044744876446

減衰力可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-019789
公開番号(公開出願番号):特開平5-010369
出願日: 1991年02月13日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 構造の簡略化が可能であり、かつ、減衰力の変更が無段階に行なえると共に、減衰力変更範囲の設計自由度が高い減衰力可変装置の提供。【構成】 ボトムプレート4内に外部方向から挿通して設けられ、貫通孔5a内に外部からの回転操作により軸方向移動可能にスクリューバルブ6aが螺合された筒状の締結ボルト(バルブボディ)5と、該締結ボルト5の周壁にその内外を連通して形成され、前記スクリューバルブ6aの軸方向移動によりその開度を任意に変更可能なオリフィス孔5aと、該オリフィス孔5aと貫通孔5aとをシリンダチューブ1内とリザーバ室C内のいずれか一方にそれぞれ連通する連通路としての中空部Dと下部連通路3mとを備えている。
請求項(抜粋):
シリンダチューブの下端を閉塞するボトムボディと、前記シリンダチューブの外周にリザーバ室を形成して同心円状に設けられたアウタチューブと、該アウタチューブの下端を閉塞するボトムプレートと、該ボトムプレート内に外部方向から挿通して設けられ、中心孔内に外部からの回転操作により軸方向移動可能にスクリューバルブが螺合された筒状のバルブボディと、該バルブボディの周壁にその内外を連通して形成され、前記スクリューバルブの軸方向移動によりその開度を任意に変更可能なオリフィス孔と、該オリフィス孔と中心孔とをシリンダチューブ内とリザーバ室内のいずれか一方にそれぞれ連通させる連通路と、を備えていることを特徴とする減衰力可変装置。

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