特許

J-GLOBAL ID：200903044745557050

電解式脱酸素装置

発明者： 宮 一普
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-060387
公開番号（公開出願番号）：特開2003-251352
出願日： 2002年03月06日
公開日（公表日）： 2003年09月09日
要約：

【要約】【課題】 水質を変化させることなく電気化学的反応により水の溶存酸素量を低減し、イオン交換水などの電気伝導度の低い水に対しても適用できる電解式脱酸素装置を提供する。【解決手段】 アノード電極とカソード電極との間に電解質膜を挟んで密着させた脱酸素エレメント、および電源からなる電解式脱酸素装置において、該電解質膜が水素イオン透過性固体高分子電解質膜であり、該アノード電極およびカソード電極がイオン化しにくい導電体からなるメッシュまたは多孔加工を施した板からなり、該アノード電極側の水とカソード電極側の水が該脱酸素エレメントにより仕切られた電解式脱酸素装置である。

請求項（抜粋）：

アノード電極とカソード電極との間に電解質膜を挟んで密着させた脱酸素エレメント、および電源からなる電解式脱酸素装置において、該電解質膜が水素イオン透過性固体高分子電解質膜であり、該アノード電極およびカソード電極がイオン化しにくい導電体からなるメッシュまたは多孔加工を施した板からなり、該アノード電極側の水とカソード電極側の水が該脱酸素エレメントにより分離された電解式脱酸素装置。

IPC (3件)：

C02F 1/46 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/58

FI (3件)：

C02F 1/46 Z ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/58 T

Fターム (26件)：

4D038AA01 ,  4D038AA05 ,  4D038AB27 ,  4D038BA02 ,  4D038BB10 ,  4D038BB20 ,  4D061DA02 ,  4D061DA05 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB19 ,  4D061EB20 ,  4D061EB28 ,  4D061EB31 ,  4D061EB35 ,  4D061FA20 ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CC33 ,  4G069DA06 ,  4G069EA12 ,  4G069EB18Y ,  4G069FA04