特許
J-GLOBAL ID:200903044746651123
睡眠状態測定方法とオフタイマと快適睡眠空調方法と快適睡眠空調システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190058
公開番号(公開出願番号):特開平7-042999
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 睡眠状態測定方法とオフタイマと快適睡眠空調方法と快適睡眠空調システムとの改良で、簡単な装置で簡便に睡眠状態を測定する改良と、入眠状態を検出して電源を開くように改良と、快適な睡眠環境を簡便に創出する方法と装置の改良とである。【構成】 睡眠しようとする人の頭部の温度を測定(S1)し、覚醒時の頭部の温度である覚醒時体温を記憶(S2)し、現時刻より第2の設定時間だけ前の時刻の頭部の温度である一定過去温度を記憶(S3)しておき、覚醒時体温と現時刻の頭部の温度との差が第1の温度差の基準と等しいか、より大きくなり、かつ、一定過去温度と現時刻の頭部の温度との差が第2の温度差の基準と等しいか、より大きくなった時入眠したと判断(S4)し、入眠したと判断した時刻より第2の設定時間だけ前の時刻に入眠したと判定(S5)する睡眠状態測定方法である。
請求項(抜粋):
睡眠しようとする人の頭部の温度T(t)を、温度計を使用して測定する工程(S1)と、該頭部の覚醒時体温Tw1を記憶する工程(S2)と、現時刻より予め定められている第1の設定時間t1 だけさかのぼった時刻における頭部の温度である一定過去温度T(t-t1)を記憶する工程(S3)と、前記覚醒時体温Tw1と現時刻の頭部の温度T(t)との差が予め定められている第1の基準温度差ΔT1 以上となり、かつ、前記一定過去温度T(t-t1)と前記現時刻の頭部の温度T(t)との差が予め定められている第2の基準温度差ΔT2 以上となった時、入眠したと判断する工程(S4)とを有することを特徴とする睡眠状態測定方法。
IPC (2件):
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