特許

J-GLOBAL ID：200903044747368069

セパレータ成形用材料投入方法

発明者： 吉田 尚 ,  石井 哲夫
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-208079
公開番号（公開出願番号）：特開2003-019727
出願日： 2001年07月09日
公開日（公表日）： 2003年01月21日
要約：

【要約】【解決手段】 シャフト15,16に材料粉末56を載せ、この材料粉末56をならし板48で均等な厚さにならし、シャフト15,16を回転させることで、材料粉末56を落下させ、シャフト15,16の下方に設けた金網38で材料粉末56を分散させてセパレータ成形下型58内へ投入するようにした。【効果】 シャフト上で均等な厚さにならした材料粉末を落下させること及び金網で材料粉末を分散させることにより、材料粉末を型内へより均一に投入することができる。従って、成形後のセパレータの密度分布を均一にすることができ、セパレータの品質を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

カーボン粉末と熱硬化性樹脂粉末とからなる材料を燃料電池用セパレータの成形金型へ投入手段を用いて投入するセパレータ成形用材料投入方法において、投入手段上に前記材料を載せ、この材料を板状部材で均等な厚さにならし、投入手段を回転させることで、前記材料を落下させ、投入手段の下方に設けた粉末分散部材で材料を分散させて前記成形金型内へ投入するようにしたことを特徴とするセパレータ成形用材料投入方法。

IPC (6件)：

B29C 43/02 ,  B29C 43/34 ,  H01M 8/02 ,  B29K101:10 ,  B29K105:16 ,  B29L 31:32

FI (6件)：

B29C 43/02 ,  B29C 43/34 ,  H01M 8/02 B ,  B29K101:10 ,  B29K105:16 ,  B29L 31:32

Fターム (14件)：

4F204AA36 ,  4F204AB18 ,  4F204AC04 ,  4F204AH33 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FF01 ,  4F204FF46 ,  4F204FF50 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  5H026AA02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 粉末状原料の投入装置、燃料電池セパレータの製造方法、及び燃料電池セパレータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-241508   出願人：日清紡績株式会社
• 摩擦材の製造方法及び母材投入治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-164056   出願人：曙ブレーキ工業株式会社
• 燃料電池の製造装置およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-119412   出願人：三菱電機株式会社
• 燃料電池本体の製造装置及び製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-085952   出願人：三菱電機株式会社