特許

J-GLOBAL ID：200903044747785247

イムノアッセイ試薬およびそれを用いたイムノアッセイ法

発明者： 柳田 厚司 ,  須川 聡 ,  伊藤 道雄
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-106190
公開番号（公開出願番号）：特開平7-301632
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】感度が高く、特異的で安定な定性的および定量的なイムノアッセイのための、免疫反応体で被覆した新規なラテックス微粒子試薬を提供する。また、感度が高く、特異的で安定かつ信頼性があり、従来技術による検定の欠点を克服する新規なイムノアッセイ法を提供する。【構成】表面にカルボキシレート基を有するラテックス粒子と前記粒子に共有結合で結合した免疫反応体とを含む感作した微粒子であって、前記ラテックス粒子が0.1〜0.6μmの直径および8〜35平方オングストロームの表面カルボキシレート占有領域を有することを特徴とする、感作した微粒子、および該微粒子と緩衝液とを含むイムノアッセイ試薬、並びにそれを用いたイムノアッセイ法に関する。。

請求項（抜粋）：

表面にカルボキシレート基を有するラテックス粒子と前記粒子に共有結合で結合した免疫反応体とを含む感作した微粒子であって、前記ラテックス粒子が0.1〜0.6μmの直径および8〜35平方オングストロームの表面カルボキシレート占有領域を有することを特徴とする、感作した微粒子。

IPC (3件)：

G01N 33/543 581 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/531