特許
J-GLOBAL ID:200903044749398151

機械加工工程における切刃及び/又はワークピースを、切屑の除去を可能にして潤滑及び冷却するための方法及び装置と、鋸機におけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520617
公開番号(公開出願番号):特表平8-507970
出願日: 1994年03月12日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】切屑除去を伴う機械加工操作において、切刃及び/又はワークピースを潤滑及び冷却するための方法と装置において、同様にそれらの使用において、少なくとも二つの混ざらない液が切刃及び/又はワークピースに供給され、そして、a)切刃とワークピース又は切屑との間の摩擦を軽減する液体と、そして、b)切刃、ワークピース、切刃支持、そして必要であれば切屑とを冷却する液体とが、用いられ、潤滑及び冷却効果の驚くべき向上が、以下のことによって達成され得る。・二つの液a)b)が、それぞれ別の容器(1,2)内に貯蔵され又は処理されることによって、そして、・液a)又はb)のいずれかが、別々の供給ライン(10)又は(11)を経てその対応容器(1)又は(2)から適用部材(3)又は(4)へ搬送されることによって、そして、・液a)又はb)のいずれかが、使用に際して、その対応適用部材(3)又は(4)から、加工されるべきワークピース(15)又は切刃に適用されることによって、そして、切刃及びワークピース(15)の、貫通又は切屑除去のセクションに向かう相対運動中に、潤滑液がa)が、粘着性のある潤滑膜を形成する条件下で最初に適用され、そして広がった潤滑膜の上に冷却液b)が適用されることによって。
請求項(抜粋):
機械加工工程における切刃及び/又はワークピースを、切屑の除去を可能にして潤滑及び冷却するための方法であって、切刃またはワークピースに少なくとも二つの混ざらない液が供給され、a)切刃とワークピース又は切屑との間の摩擦を軽減する液体と、そして、b)切刃、ワークピース、切刃支持、そして必要であれば切屑とを冷却する液体とが、用いられる方法において、 ・二つの液a)b)が、それぞれ別の容器(1,2)内に貯蔵され又は処理され、そして、 ・液a)又はb)のいずれかが、別々の供給ライン(10)又は(11)を経てその対応容器(1)又は(2)から適用手段(3)又は(4)へ搬送され、そして、 ・液a)又はb)のいずれかが、使用に際して、その対応適用手段(3)又は(4)から、加工されるべきワークピース(15)又は切刃に適用され、切刃及びワークピース(15)の、貫通又は切屑除去のセクションに向かう相対運動中に、潤滑液がa)が、粘着性のある潤滑膜を形成する条件下で最初に適用され、そして広がった潤滑膜の上に冷却液b)が適用されることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
B23Q 11/10 ,  B23D 59/02
FI (3件):
B23Q 11/10 A ,  B23D 59/02 ,  B23Q 11/10 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4635513号

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