特許
J-GLOBAL ID:200903044749901392

受信装置および受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039391
公開番号(公開出願番号):特開2008-205801
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】並列干渉キャンセラの処理遅延を短縮する受信装置を提供すること。【解決手段】受信装置2は、データ系列を受信する複数の受信アンテナ104A、104Bと、あらかじめ定められた並び替え規則に従って、チャネル推定値の書き込みまたは読み出しの順番を変換するアドレス発生部632と、変換した順番にチャネル推定値を書き込むチャネル推定記憶部634と、並び替え規則に従って、データ系列の書き込みまたは読み出しの順番を変換するアドレス発生部638と、変換した順番にデータ系列を書き込みまたは読み出す信号記憶部639と、チャネル推定値に基づき、データ系列を再変調してレプリカ信号を生成するレプリカ生成部636と、チャネル推定値とデータ系列とを順番に取り出し、チャネル推定値、データ系列およびレプリカ信号を用いて、データ系列の干渉信号をキャンセルしたストリーム信号を生成するキャンセル部642と、ストリーム信号に基づき、誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部650とを含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の受信アンテナと、 あらかじめ定められた並び替え規則に従って、チャネル推定情報の書き込みまたは読み出しの順番を変換する第1の変換部と、 前記変換した順番に前記チャネル推定情報を書き込みまたは読み出す第1の記憶部と、 前記並び替え規則に従って、前記データ系列の書き込みまたは読み出しの順番を変換する第2の変換部と、 前記変換した順番に前記データ系列を書き込みまたは読み出す第2の記憶部と、 前記チャネル推定情報に基づき、前記データ系列を再変調して再変調データを生成する再変調部と、 前記第1の記憶部の前記チャネル推定情報と前記第2の記憶部の前記データ系列とを前記順番に取り出し、前記チャネル推定情報、前記データ系列および前記再変調データを用いて、前記データ系列の干渉信号をキャンセルしたストリーム信号を生成するキャンセル部と、 前記ストリーム信号に基づき、誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部と、 を含む受信装置。
IPC (6件):
H04J 15/00 ,  H04L 1/00 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/08 ,  H04J 11/00 ,  H03M 13/27
FI (6件):
H04J15/00 ,  H04L1/00 F ,  H04B7/04 ,  H04B7/08 D ,  H04J11/00 Z ,  H03M13/27
Fターム (16件):
5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AF01 ,  5J065AG06 ,  5K014AA01 ,  5K014FA16 ,  5K014HA10 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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