特許
J-GLOBAL ID:200903044752440975

高速推進体の外幌構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118859
公開番号(公開出願番号):特開平5-310121
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】閉塞板間ギャップ部での食い違いに起因する空力抵抗の増大や空力騒音の発生を抑制でき本来の目的・機能を十分安定に果し得る外幌構造体を提供。【構成】基端部位を、先行する第1可動体1aの外面・後端縁部に軸支され先端部位が自由端部である第1閉塞板3aと、基端部位を後続の第2可動体1bの外面・前端縁部に軸支され先端部位が第1閉塞板3aの自由端部と所定幅に亘りオーバラップする自由端部である第2閉塞板3bと、基端部位を第1可動体の後端面に点結合され先端部位が摺動部となっている第1摺動体6aと、基端部位を第2可動体の前端面に点結合され先端部位が第1摺動体6aの摺動部と所定長に亘りスライドする摺動部となっている第2摺動体6bと、第1閉塞板3aと第1摺動体6aとが平行移動可能な如くリンク結合する第1リンク部材5aと、第2閉塞板3bと第2摺動体6bとが平行移動可能な如くリンク結合する第2リンク部材5bとを備えた。
請求項(抜粋):
高速推進体における先行側の第1可動体と後続側の第2可動体との間に存在する間隙を覆うように設けられる外幌構造体において、基端部位を前記第1可動体の外面・後端縁部に軸支され、先端部位が自由端部となっている第1閉塞板と、基端部位を前記第2可動体の外面・前端縁部に軸支され、先端部位が前記第1閉塞板の自由端部と所定幅に亘りオーバラップする自由端部となっている第2閉塞板と、基端部位を前記第1可動体の後端面に点結合され、先端部位が摺動部となっている第1摺動体と、基端部位を前記第2可動体の前端面に点結合され、先端部位が前記第1摺動体の摺動部と所定長に亘りスライドする摺動部となっている第2摺動体と、前記第1閉塞板の自由端部と前記第1摺動体の摺動部との間を上記第1閉塞板と第1摺動体とが平行移動可能な如くリンク結合する第1リンク部材と、前記第2閉塞板の自由端部と前記第2摺動体の摺動部との間を上記第2閉塞板と第2摺動体とが平行移動可能な如くリンク結合する第2リンク部材と、を具備したことを特徴とする高速推進体の外幌構造体。
IPC (3件):
B61D 17/22 ,  B61D 17/02 ,  B61D 49/00

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