特許
J-GLOBAL ID:200903044758293400
体腔内診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006825
公開番号(公開出願番号):特開2002-209835
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 経皮的に挿入されて、体腔内の診断や検査、さらには必要な処置を行うに当って、複数の器具を挿入する経路を共用することによって、体腔内に刺し込まれるガイド管の数を少なくする。【解決手段】 内視鏡10の照明部14,観察部13を設けた内視鏡本体12に対して、それに連結されている挿入部ロッド11を細径化し、かつ内視鏡本体12に対して偏心した位置に連結しており、この内視鏡10は体表皮から刺し込んだガイド管30を介して体腔内に挿入される。内視鏡本体12をガイド管30から導出させた後に、挿入部ロッド11を軸回りに180°回転させると、ガイド筒30内部からその前方に処置具20を挿通可能な所定の空間が生じ、内視鏡10と共に処置具20をガイド管30内に挿通できる。
請求項(抜粋):
経皮的に体腔内に挿入されるガイド管と、前記ガイド管内に挿通可能な外径を有し、先端面に照明光伝送手段が臨む照明部と、対物レンズ及びイメージデータ取得手段を設けた観察部とを装着した内視鏡本体と、外径が前記内視鏡本体より細く、かつ内視鏡本体の基端面に対して偏心した位置に連結させた挿入部ロッドとからなる内視鏡と、前記内視鏡の挿入部ロッドが回転可能に連結され、前記ガイド管を実質的に密閉する隔壁部材と、前記隔壁部材に穿設され、他の器具を挿通させる通路とを備える構成としたことを特徴とする体腔内診断装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 320
, A61B 1/00
, A61B 1/00 300
, A61B 17/28 310
, A61B 17/34
FI (5件):
A61B 1/00 320 A
, A61B 1/00 320 E
, A61B 1/00 300 Z
, A61B 17/28 310
, A61B 17/34
Fターム (11件):
4C060FF38
, 4C060GG23
, 4C060KK07
, 4C060KK16
, 4C061AA24
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF21
, 4C061GG22
, 4C061GG27
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