特許
J-GLOBAL ID:200903044761163135

フォント変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138282
公開番号(公開出願番号):特開2001-318915
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 話者によって発話された文章を音声認識し、そのテキストのフォントを入力音声の特徴を示す音声情報に基づいてフォント変換すること。【解決手段】 話者がメッセージを発話し、音声入力部101から音声データを音声認識部105に入力する。音声認識部105は音声認識し、メッセージをテキストに変換する。パワー情報抽出部106は音声データから音声パワーを抽出し、フォント変換制御部102に与える。一方、各音声パワーに対応するフォント情報をフォントテーブル1001に格納しておく。フォント変換制御部102は、得られた音声パワーに基づいてフォントテーブル参照部104を介してフォントテーブル1001から所望のフォント情報を取り出し、入力テキストのフォントを変換し、表示部103に出力する。
請求項(抜粋):
話者によって発話された音声を認識してテキストデータに変換し、話者の入力音声に含まれる音声情報に基づいて前記テキストデータのフォントを変換するフォント変換装置であって、話者によって発話された音声を入力し、音声データを出力する音声入力部と、前記音声入力部から入力された音声データを音声認識してテキストデータに変換する音声認識部と、前記音声入力部によって入力された音声データから、話者の音声特性を示す音声情報を抽出する音声情報抽出部と、前記音声情報を複数の階級又は属性に弁別し、各階級又は属性に対応してテキストのフォント情報を記憶するフォントテーブルと、前記フォントテーブルを参照して、入力音声情報に対応するフォント情報を取得するフォントテーブル参照部と、前記音声情報抽出部から話者の音声情報が与えられ、前記音声認識部から話者のテキストデータが与えられたとき、前記フォントテーブル参照部に前記音声情報を与え、前記フォントテーブルから取得されたフォント情報を用い、前記テキストデータをフォント変換するフォント変換制御部と、前記フォント変換制御部で変換されたテキストを表示する表示部と、を具備することを特徴とするフォント変換装置。
IPC (4件):
G06F 17/22 503 ,  G06F 17/21 564 ,  G10L 17/00 ,  G10L 15/00
FI (4件):
G06F 17/22 503 ,  G06F 17/21 564 P ,  G10L 3/00 545 A ,  G10L 3/00 551 B
Fターム (5件):
5B009KB00 ,  5B009RB31 ,  5D015AA03 ,  5D015HH01 ,  5D015KK02

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