特許
J-GLOBAL ID:200903044762677930
電力変換装置におけるスイッチング素子の保護装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000384
公開番号(公開出願番号):特開平6-209572
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 基準波形に対して出力波形をフィードバックしてヒステリシスコンパレータ18により瞬時比較することによって波形追従制御が行われる電力変換装置において、スイッチング素子(トランジスタ5)のスイッチング周波数増大による熱暴走を防止する。【構成】 ヒステリシスコンパレータ18とトランジスタ5の間に、該トランジスタ5に供給される制御信号のオフ時間が最小オフ時間以下にならないように制限する上限周波数リミッタ回路20を設ける。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換する順変換部と、該順変換部の直流電力を調整するスイッチング素子を有し、後段の電力変換装置に直流電力を供給する直流電力調整部とを備えた電力変換装置において、前記直流電力調整部の出力電圧と直流設定電圧の偏差分と、前記順変換部の交流入力電圧に対応する直流電圧信号とを掛算する掛算手段と、前記順変換部の交流入力電流に対応する直流電圧信号と、前記掛算手段による掛算信号とを比較し、該偏差分を前記スイッチング素子の制御信号として出力するコンパレータと、前記コンパレータと前記スイッチング素子の制御端子との間に設けられ、前記制御信号の周波数を所定値に制限する周波数制限手段とを設けたことを特徴とする電力変換装置におけるスイッチング素子の保護装置。
IPC (4件):
H02M 7/06
, H02M 1/00
, H02M 3/155
, H02M 7/21
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