特許
J-GLOBAL ID:200903044762836028

多周波平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351809
公開番号(公開出願番号):特開2003-152431
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 円偏波を含む複数の周波数帯の送受信を一体化された小型のアンテナで可能とする。【解決手段】 誘電体基板の表面に正方形の電極による放射電極12とその外側に環状の第2以下の放射電極13を形成し、それらの2つの給電点と配線基板に形成した90°ハイブリッド19,20の2つのポートと接続する。90°ハイブリッド19,20は1/4波長ごとに太さが変わり全体で1波長の環状導体パターンで構成し、複数の90°ハイブリッドも同心状に配置され、それぞれ外部回路と接続される。いずれかのアンテナ素子11を1点給電として直線偏波アンテナとして使うこともできる。
請求項(抜粋):
誘電体基板からなるアンテナ素子とそれを搭載する配線基板からなる多周波平面アンテナにおいて、当該アンテナ素子は、誘電体基板の表面に形成された正方形の導体膜による第1の放射電極と誘電体基板のその表面に第1の放射電極の周囲に間隔を置いて環状に形成された第2の放射電極、第1の放射電極と第2の放射電極に対向して誘電体基板の裏面に形成された導体膜によるアース電極、および、第1の放射電極と第2の放射電極のそれぞれ2つの給電点の位置に形成された貫通孔、とを具え、当該配線基板には、1/4波長ごとに太さが変化した1波長の環状導体パターンによる同心状の2つの90°ハイブリッド、を具え、それぞれの90°ハイブリッドには2つのポートが形成されて、それぞれのポートの2つの先端とそれぞれの放射電極の2つの給電点とが貫通孔を介して接続され、それぞれの90°ハイブリッドが外部回路と接続されたことを特徴とする多周波平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 5/01
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 5/01
Fターム (18件):
5J045AA02 ,  5J045AA03 ,  5J045AA16 ,  5J045AB05 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045HA03 ,  5J045HA06 ,  5J045JA01 ,  5J045JA12 ,  5J045NA01 ,  5J045NA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB13 ,  5J046PA01 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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