特許
J-GLOBAL ID:200903044765876519
流体輸送用器具及びその関連方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504283
公開番号(公開出願番号):特表2003-502091
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 標的2から流体を回収し、或いはそれに流体を注入する流体輸送器具1及びその関連方法を提供する。【解決手段】 器具1は切断器具50を付随する流体回収室20を有する。切断器具50は体部又は標的2の壁もしくは皮膚を切開するために使用され、皮膚又はその他の組織から血液や他の組織液を自動的に除去するために一つ又は複数の切断器具50が体部の壁に挿入される。器具1の動作モードにおいて、アクチュエータ60の静止位置から変位位置への移動は流体回収室において負圧を生成し、それによって血液や流体が標的2から回収室20へ吸引される。
請求項(抜粋):
標的から流体を回収する流体輸送器具であって、 標的壁が前記輸送器具の使用中は標的に対して結合可能に構成されている流体回収室であって、標的壁及び前記標的壁の向かい側に遠心壁を有する少なくとも一つの流体回収室と、 少なくとも前記遠心壁の一部を形成し、作動時に往復移動するアクチュエータ手段と、 流体を輸送するための少なくとも一つの流路を有する切断器具であって、前記流体回収室の前記標的壁に付属し、前記流体回収室から離れて延長する少なくとも一つの切断器具と、 前記アクチュエータ手段に操作可能に接続され、前記アクチュエータを作動させる電源装置であって、前記アクチュエータ手段は作動時に標的に対して相対的に上下に往復移動し、上方移動は前記標的の圧力に対して相対的に負圧を前記流体回収室にかけるために前記回収室の容量を拡充し、負圧によって流体が標的から前記流体回収室内に輸送される電源装置と、 を備えることを特徴とする流体輸送器具。
IPC (2件):
A61M 1/00 510
, A61M 5/142
FI (2件):
A61M 1/00 510
, A61M 5/14 485
Fターム (13件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066EE01
, 4C066FF03
, 4C066GG01
, 4C066HH08
, 4C077AA30
, 4C077DD12
, 4C077DD19
, 4C077DD21
, 4C077DD28
, 4C077EE01
, 4C077EE02
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