特許
J-GLOBAL ID:200903044766739752

エンジンの補機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170376
公開番号(公開出願番号):特開平7-026980
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのクランク軸3の2倍の速度で互いに逆方向に回転する2つのバランサ軸4,5を駆動する場合に、そのギヤトレインの軽量化及びコンパクト化、部品点数の低減等を図る。【構成】 クランク軸3の駆動力を、クランクギヤ15に噛合する外歯19を有する第1中間アイドラ18を介して燃料噴射ポンプ6に伝達するようにしたディーゼルエンジンに対し、第1中間アイドラ18は、外歯19の歯数がクランクギヤ15の外歯15aの2倍の減速ギヤとし、そのリム部18a内面に内歯20を形成する。この内歯20に、内歯20よりも歯数の少ない外歯21aを有する第1バランサギヤ21を第1中間アイドラ18の軸部と内歯20との間に収容した状態で噛合させ、第1バランサギヤ21をクランク軸3に対し逆回転する第1バランサ軸4に駆動連結する。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸に取り付けられたクランクギヤと、該クランクギヤに噛合する外歯を有する外接ギヤと、該外接ギヤに噛合しかつ第1補機に駆動連結された補機駆動ギヤとを備え、クランク軸の駆動力を外接ギヤを介して第1補機に伝達するようにしたエンジンの補機駆動装置において、上記外接ギヤのリム部内面に内歯を形成するとともに、上記外接ギヤの内歯に噛合しかつ第2補機に駆動連結された内接ギヤを設けたことを特徴とするエンジンの補機駆動装置。
IPC (3件):
F02B 67/04 ,  F02B 77/00 ,  F16F 15/26

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