特許
J-GLOBAL ID:200903044768587224

画像変換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276214
公開番号(公開出願番号):特開平6-133279
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 現及び前フレームのテレビジョン信号の差分を演算累計し、現及び前累計データを比較して現累計データの方が小さいときは、レジスタに最小累計データとして記憶し、そのときのベクトルデータに基いてフレーム内挿処理を行うことで、変換後の動画像の動きを滑らか、且つ、自然にすることができるようにする。【構成】 現及び前フレームメモリ16及び17と、ベクトルデータを発生する試行ベクトル発生回路14と、ベクトルデータに基いたアドレスデータをメモリ16、17に供給するアドレス発生回路11、アドレス移動回路12、13と、読み出しテレビジョン信号間の差分を得る差分演算回路18、絶対値回路19、累計回路20と、累計回路20からの演算出力を保持するレジスタ21と、これからの及び累計回路20からの累計データを比較する比較回路22と、比較結果に基いてクロック信号を発生するクロック発生回路23とを有する。
請求項(抜粋):
複数のテレビジョン信号を記憶する記憶手段と、試行的に動き情報を発生する動き情報発生手段と、この動き情報発生手段からの動き情報に基いたアドレス情報を上記記憶手段に供給するアドレス発生手段と、上記記憶手段から読み出された複数のテレビジョン信号間の差分を得る演算手段と、上記演算手段から供給される演算出力を遅延する遅延手段と、この遅延手段からの遅延演算出力及び上記演算手段からの演算出力を比較する比較手段と、この比較手段からの比較結果に基いてクロック信号を発生するクロック信号発生手段とを有し、上記クロック信号発生手段からのクロック信号に基いて上記動き情報発生手段からの動き情報を得、この動き情報に基いて画像変換処理を行うようにしたことを特徴とする画像変換装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-014980
  • 特開平1-309597

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