特許
J-GLOBAL ID:200903044769520409
ワイプ効果発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046837
公開番号(公開出願番号):特開平6-261251
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】ワイプ効果の発生をプログラマブルなものとし安価で製作簡易なワイプ効果発生装置を提供。【構成】ワイプ効果発生装置10は、外部入力されるディジタル画像信号AおよびBの画素信号を、順次所定のアドレスに格納するフレームメモリ(0)14 および(1)16 と、システムコントローラ12によってそれぞれプログラマブルに更新される水平メモリ18および垂直メモリ20と、これらのメモリ18,20 から読み出されるビット信号116,118 を比較し、その論理積が1のときフレームメモリ16の画素出力信号124 を、論理積が0のときフレームメモリ14の画素出力信号122 を選択出力するマルチプレクサ24と、その選択出力信号126 をアナログ信号に変換するD/A変換器26とで構成されている。水平メモリ18および垂直メモリ20が、プログラマブルに更新されることによって種々のワイプ効果を発生できる。
請求項(抜粋):
映像モニタ上で種々の映像のワイプを行うワイプ効果発生装置において、該装置は、複数の画像のディジタル画素記憶に対応した複数のフレームメモリ手段と、映像モニタ表示面の水平方向の画素サイズに対応し、メモリパターンを蓄積する水平メモリ手段と、映像モニタ表示面の垂直方向の画素サイズに対応し、メモリパターンを蓄積する垂直メモリ手段と、前記水平メモリ手段および前記垂直メモリ手段の各メモリパターンを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づき、前記複数のフレームメモリ手段のいずれかからのディジタル画素出力信号を選択的に出力するマルチプレクサ手段と、前記フレームメモリ手段、水平メモリ手段、垂直メモリ手段、比較手段およびマルチプレクサ手段の動作を制御して、画像信号の水平および垂直方向の順次走査に従って前記水平メモリ手段および垂直メモリ手段からメモリパターンを読み出し、それによる前記比較手段の比較結果によって前記マルチプレクサ手段を通して前記複数のフレームメモリ手段のいずれかからディジタル画素出力信号を選択的に出力させるシステムコントロール手段とを含むことを特徴とするワイプ効果発生装置。
IPC (2件):
引用特許: