特許
J-GLOBAL ID:200903044769837100
分岐型光線路の心線対照方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205623
公開番号(公開出願番号):特開平6-053907
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 分岐型光線路の心線対照を自動化し、かつ、通信を中断することなく心線対照を実施し、工事作業の効率化、サービス性の大幅な向上を図る。【構成】 各光受信器3-1,3-2,......,3-nの直前に各々設置した光フィルタ型反射器11-1,11-2,......,11-nによる試験パルス光λtの各反射光について、その光レベル及び位置を各々検知する。次に、該当光ファイバ心線2-1,2-2,......,2-nに対し曲げ損治具24により曲げ損を与える。そして、上記正常な状態時において検知した上記各反射光の光レベル及び位置と、曲げ損治具24により曲げ損を与えた場合の各反射光の光レベル及び位置とを比較する。該比較の結果、該当心線の位置の光レベルに変動が生じている場合には、該当心線であると判定し、変動が生じていない場合は該当心線でないと判定する。
請求項(抜粋):
光線路の途中に光分岐器を設け、該分岐器によって分岐された光線路の加入者側に設けられた各光受信器の直前に光フィルタ型反射器を各々設置し、光パルス試験器から通信光と異なる波長の試験パルス光を局内側に設置した光カプラを介して前記光線路に挿入し、前記各光受信器の直前に各々設置した前記試験パルス光のみを反射させる光フィルタ型反射器による前記試験パルス光の各反射光について、その光レベル及び位置を各々検知し、正常な状態時の前記光線路および分岐された各光線路について予め測定した前記各反射光の光レベル及び位置と該当光ファイバ心線に対し心線対照治具により曲げ損を与えた場合の前記各反射光の光レベル及び位置とを比較し、比較の結果、該当心線の位置の光レベルに変動が生じている場合には、該当心線であると判定し、変動が生じていない場合は該当心線でないと判定することにより、前記分岐部分を有する光線路の心線対照を行うことを特徴とする分岐型光線路の心線対照方法。
IPC (6件):
H04B 10/08
, G01J 1/00
, G01M 11/00
, G01R 31/02
, G02B 6/00 336
, H04M 1/24
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