特許
J-GLOBAL ID:200903044771148495
ロッカーカバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 敏忠
, 高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010002
公開番号(公開出願番号):特開2005-201189
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】ブローバイガス中の油分を効率よく分離し、分離された油分をブローバイガスに持ち去られることなくエンジンに還元させるロッカーカバー装置を提供。【解決手段】クランク室(Cc)内のブローバイガス(Gb)を吸気系(Ss)に導きかつブローバイガス(Gb)中に含まれる油分を複数の仕切板(23)で迂回させて分離する機能を備えたロッカーカバー(10)において、ロッカーカバー内の底部(11)にブローバイガス(Gb)の進行方向(X)に直交する方向(Y)に傾斜する底板(22)を設け、その底板(22)の低位側(22a)の端部(22b)の下方にブローバイガス(Gb)の進行方向(X)に平行する樋状の油集管(27)を設け、その油集管(27)の上部に底板(22)の上面に通じる複数の油滴流入孔(27e)を設け、油集管(27)の端部(27f)にクランク室(Cc)に通じる油滴落下孔(27g)が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランク室内のブローバイガスを吸気系に導きかつブローバイガス中に含まれる油分を複数の仕切板で迂回させて分離する機能を備えたロッカーカバーにおいて、ロッカーカバー内の高さ方向中央部にブローバイガスの進行方向に直交する方向に傾斜する底板を設け、その底板の低位側の端部の下方にブローバイガスの進行方向に平行する樋状の油集管を設け、その油集管の上部に底板の上面に通じる複数の油滴流入孔を設け、油集管の端部にクランク室に通じる油滴落下孔が設けられていることを特徴とするロッカーカバー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F01M13/04 E
, F01M13/00 H
Fターム (8件):
3G015BD10
, 3G015BD24
, 3G015BE03
, 3G015BE06
, 3G015BE11
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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ブリーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-322460
出願人:本田技研工業株式会社
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オイルセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-295243
出願人:株式会社テネックス
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オイルミストセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-185405
出願人:内浜化成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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