汚水浄化槽及び2段型エアリフトポンプを用いる槽内液の移送方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：若林邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-337888
公開番号（公開出願番号）：特開2001-149969
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】2段型エアリフトポンプを用いる槽内液の安定な移送方法を提供する。【解決手段】槽内の液の高さが最低水位(LWL)から最高水位(HWL)の間で変動する槽内に、2本の揚水管3,7を連結管で接続した2段型エアリフトポンプ1を立設し、これを用いて、槽内の液を他槽へ移送する際に、連結管10の管底の位置を前記HWLと同じかそれよりも高い水準に配置する。

請求項（抜粋）：

2槽以上に分けられていてもよい嫌気処理槽、好気処理槽、処理水槽(又は沈殿分離槽)及び消毒槽に区画され、その嫌気処理槽には2本の揚水管を連結管で接続してなる2段型エアリフトポンプが立設されている汚水浄化槽であって、前記2段型エアリフトポンプは、その連結管の管底の位置が嫌気処理槽の液水準の最高水位(HWL)と同じかそれよりも高い水準となるように、立設されている、汚水浄化槽。

IPC (3件)：

C02F 3/00 ZAB , C02F 3/00 , C02F 3/30

FI (3件)：

C02F 3/00 ZAB B , C02F 3/00 F , C02F 3/30 B

Fターム (9件)：

4D027AB07 , 4D027AB14 , 4D040BB07 , 4D040BB24 , 4D040BB42 , 4D040BB54 , 4D040BB65 , 4D040BB82 , 4D040BB91

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