特許
J-GLOBAL ID:200903044772629349

冷却庫の食材冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156032
公開番号(公開出願番号):特開平6-341747
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 加熱調理した食材を冷却保存するに際し、食材を凍結させることなく急速冷却する。【構成】 食材温度センサにより食材の温度を検出し、その温度が第1の温度T1(5°C)に至るまでの期間Aにおいては、0°C以下の冷風(-20°C)により、食材を急冷する。その後の期間Bにおいては、庫内温度センサの検出に基づき、庫内温度が第2の温度T2(1°C)に維持されるように制御する。食材の温度が第1の温度T1に至った時点では、庫内温度が第1の温度T1より十分に低くなっているため、その後さらに食材の温度が低下する傾向を示すことになるが(期間B1)、第1の温度T1は食材の凍結温度に比べて高く設定されているので、食材の温度が凍結温度まで低下することはない。
請求項(抜粋):
庫内に冷却風を供給して食材を冷却する方法において、前記食材の温度を検出し、その食材の温度が0°Cよりやや高い第1の温度に至るまでは0°C以下の冷風により冷却し、食材の温度が前記第1の温度に至った後は、庫内温度を前記第1の温度より低い0°C〜3°Cの第2の温度に維持するようにしたことを特徴とする冷却庫の食材冷却方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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