特許
J-GLOBAL ID:200903044778949060

コンクリート部材等の吊上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030778
公開番号(公開出願番号):特開平6-240876
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工場所が、所定の傾斜角を有している場合には、予めその所定の傾斜角で吊上げ、運搬時においても、前記定められた傾斜角を維持して運搬し、もって施工場所まで運搬すると共に、その状態でコンクリート平板の設置作業が行える吊上げ装置を提供する。【構成】 被吊上げ部材1の両側端面略重心位置に穿設された一対の吊上げ穴2と、該吊上げ穴2に挿入される吊上げ棒3と、該吊上げ棒3を支持する支持杆4と、支持杆4を吊上げ保持する吊上げ部材11と、を備えた吊上げ装置において、前記一対の吊上げ穴2は、被吊上げ部材1の重心位置やや上方に穿設すると共に、前記被吊上げ部材1を所定の傾斜角度で吊上げ保持すべく、前記吊上げ穴2の穴形状を回転不可の形状とし、かつ該吊上げ穴2に挿入される吊上げ棒3の形状も前記穴形状と略同等とし、かつ該吊上げ棒3は支持杆4に回転不可状態で取り付けられて構成されている。
請求項(抜粋):
被吊上げ部材の両側端面略重心位置に穿設された一対の吊上げ穴(2、2)と、該吊上げ穴(2、2)に挿入される吊上げ棒(3、3)と、該吊上げ棒(3、3)を支持する支持杆(4、4)と、支持杆(4、4)を吊上げ保持する吊上げ部材(11、11)と、を備えた吊上げ装置において、前記一対の吊上げ穴(2、2)は、被吊上げ部材の重心位置やや上方に穿設すると共に、前記被吊上げ部材を所定の傾斜角度で吊上げ保持すべく、前記吊上げ穴(2、2)の穴形状を回転不可の形状とし、かつ該吊上げ穴(2、2)に挿入される吊上げ棒(3、3)の形状も前記穴形状と略同等とし、該吊上げ棒(3、3)は支持杆(4、4)に回転不可状態で取り付けられたことを特徴とするコンクリート部材等の吊上げ装置。
IPC (5件):
E04G 21/16 ,  B28B 13/04 ,  B28B 23/00 ,  B66C 1/12 ,  B66C 1/66

前のページに戻る