特許
J-GLOBAL ID:200903044780073686
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305038
公開番号(公開出願番号):特開平10-142876
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 電子写真方式の画像形成装置であり、表面が移動するように駆動される感光体等の静電潜像担持体と、トナー像が転写される記録材をその収容位置から転写位置を経て排出位置まで搬送する記録材搬送装置とが、同じ駆動源により駆動される画像形成装置であって、静電潜像担持体が画像形成上の必要のために駆動される以上に駆動されて、静電潜像担持体に当接する部材により必要以上に摩耗するという事態が回避される画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラム2の回転駆動と記録材の搬送を同じモータM1により行うプリンタである。感光体ドラム2と同軸上のギアg108は、モータM1によりギア列g101〜g107を介して回転駆動されるが、その駆動力伝達経路中にクラッチCL1が設けられており、動力伝達を許したり、動力伝達を解除することができ、記録材が装置外に排出されてモータM1を停止する前に、クラッチCL1を切り離してドラム2の回転駆動を停止する。
請求項(抜粋):
表面が移動するように駆動される静電潜像担持体のその表面を帯電装置により帯電させ、該帯電させた静電潜像担持体表面に原稿画像に対応させて画像露光することで静電潜像を形成し、該静電潜像を現像装置により現像してトナー像とし、該トナー像を記録材に転写する画像形成装置であり、前記記録材をその収容位置から前記トナー像が転写される位置を経て排出位置まで搬送する記録材搬送機構を有しており、前記静電潜像担持体は、駆動源及び該駆動源の駆動力を伝達する第1の伝動機構により駆動され、前記記録材搬送機構は、前記静電潜像担持体を駆動する駆動源と同一の駆動源及び該駆動源の駆動力を伝達する第2の伝動機構により駆動されるものであって、前記第1の伝動機構は、前記駆動源から伝達される駆動力をその伝達経路の途中から先に伝達しないようにできる駆動伝達解除機構を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/00 510
, B41J 23/02
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/00 510
, B41J 23/02 B
, G03G 15/02 101
, G03G 15/08 507 H
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