特許
J-GLOBAL ID:200903044780386897

緩衝部材と障壁を有する吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504409
公開番号(公開出願番号):特表平10-502550
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】歩行する幼児から、主として横になった状態の成人に至る使用者に特に適合する吸収物品(1)であって、吸収物品(1)の少なくとも背部腰部領域(56)に緩衝部材(33)を備えている吸収物品(1)。緩衝部材(33)内に液体が入るのを阻止するため、緩衝部材(33)と吸収コア(3)との間に液体障壁(35)が配置されている。或る実施例では、吸収コア(3)の平均基本容量は、吸収コア(3)の後半部分において最も大きい。
請求項(抜粋):
液体透過性のトップシート(24)と、液体不透過性のバックシート(26)と、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収コア(3)とを備えた吸収物品(1)であって、前記バックシートが、前部腰部縁部(39)及び背部腰部縁部(40)を有する周囲(31)と、前部腰部縁部(39)に隣接した前部腰部領域(58)と、背部腰部縁部(40)に隣接した背部腰部領域(56)とを備え、前記吸収コア(3)が、背部横断方向縁部(9)、前部横断方向縁部(7)、及び2つの長さ方向側部(13,13′)を有する周囲(5)と、長さ方向中心線(16)とを備えている吸収物品において、 少なくとも背部腰部領域(56)に、 バックシートの周囲(31)と吸収コアの周囲(5)との間に配置され、横になる位置において使用者に加えられる圧力を分配するための緩衝部材(33)と、 前記緩衝部材(33)内への液体の移送を阻止するための液体障壁(35)とを備えており、 前記長さ方向中心線(16)に沿った前記コア(3)の長さが少なくとも30cmであることを特徴とする吸収物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 G ,  A61F 5/44 H

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