特許
J-GLOBAL ID:200903044781196480

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071456
公開番号(公開出願番号):特開平9-237158
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】複数の押下状態が検出可能なタッチパネル装置を提供する。【解決手段】静電容量方式タッチパネル2上に光学式タッチパネル3を積層して構成する。指で押下した場合には静電容量方式タッチパネル2および光学式タッチパネル3の両者で押下が検出され、絶縁性の指サックを装備した指で押下した場合は光学式タッチパネル3のみで押下が検出される。このように導電物質での押下と絶縁物質での押下による静電容量方式タッチパネル2と光学式タッチパネル3の検出結果の組み合わせに基づき、2種類の押下状態を判別することが可能とされる。
請求項(抜粋):
透明ガラスの表面にコーティングされた透明導電膜と、四辺の電極と、を含み、電流変化によって押下を検出する静電容量方式の第1のタッチパネルと、前記第1のタッチパネルに積層して配設されると共に、複数の発光手段と、複数の受光手段と、を含み、前記発光手段から発せられた光が前記受光手段に達するまでに遮られることよって押下を検出する光学式の第2のタッチパネルと、前記第1のタッチパネルが押下されていることを検出する第1の検出手段と、前記第2のタッチパネルが押下されていることを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段が前記第1のタッチパネルの押下を検出し、且つ、前記第2の検出手段が前記第2のタッチパネルの押下を検出した時には、第1の押下状態であると判定し、一方、前記第1の検出手段が前記第1のタッチパネルの押下を検出せず、且つ前記第2の検出手段が前記第2のタッチパネルの押下を検出した時には、第2の押下状態であると判定し、上位装置に判定結果を通知する判定手段と、を備えたことを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/033 360 E ,  G06F 3/033 360 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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