特許
J-GLOBAL ID:200903044782190728

電子写真法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138524
公開番号(公開出願番号):特開平5-333757
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 球形トナーを用いる場合に生じる問題点を解消し、球形トナーを使用し、ブレードクリーニングを行った場合にも、クリーニング不良を生じることのない電子写真法を提供する。【構成】 ゴムブレードによるクリーニングを用いる電子写真法において、トナーとして真円度が0.85以上のトナーを使用すると共に、電子写真感光体及びトナーとして、遠心分離法による粒子付着力測定で、下記式 fad=(π/6)2 ・ρ・Di3 ・r・(2nπ/60)2 式中、Di はトナー粒径(m)であり、ρはトナーの密度(kg/m3 )であり、rは回転半径(m)であり、遠心力による分離率が50%の時の回転数(rpm)である、から求められる平均付着力(fad)が6.0×10- 8 Nよりも小となる組み合わせを用いる電子写真法。
請求項(抜粋):
ゴムブレードによるクリーニングを用いる電子写真法において、トナーとして真円度が0.85以上のトナーを使用すると共に、電子写真感光体及びトナーとして、遠心分離法による粒子付着力測定で、下記式【数1】 fad=(π/6)2 ・ρ・Di3 ・r・(2nπ/60)2 式中、Di はトナー粒径(m)であり、ρはトナーの密度(kg/m3 )であり、rは回転半径(m)であり、nは遠心力による分離率が50%の時の回転数(rpm)である、から求められる平均付着力(fad)が6.0×10- 8 Nよりも小となる組み合わせを用いることを特徴とする電子写真法。
IPC (3件):
G03G 21/00 303 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 9/087
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-102861
  • 特開昭63-038947
  • 特開平3-050551
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