特許
J-GLOBAL ID:200903044783254436

加熱装置及び画像形成装置及び回転フィルム体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279767
公開番号(公開出願番号):特開平11-102133
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ基板と耐熱性の回転フイルム体を用いた従来の加熱装置は、高速化しようとする際、使用条件の過酷度の増大や回転フイルム体自体の改良変更の必要性から、この回転フイルム体が保持部材の端部側壁や加圧面と摺擦して破損し、寿命が短くなるという課題があった。【解決手段】 保持部材10に回転自在に保持された回転フィルム体4と、前記回転フィルム体表面と圧接部を形成する加圧部材3と、発熱体8を内包し前記回転フィルム体内面と接触するヒータ基板6とを有し、前記圧接部に被加熱材1を狭持搬送させて加熱する加熱装置において、前記ヒータ基板表面及び前記回転フィルム体保持部材表面と前記回転フィルム体内面との界面に、伝熱性摺動部材19を設けたものである。
請求項(抜粋):
保持部材に回転自在に保持された回転フィルム体と、前記回転フィルム体表面と圧接部を形成する加圧部材と、発熱体を内包し前記回転フィルム体内面と接触するヒータ基板とを有し、前記圧接部に被加熱材を狭持搬送させて加熱する加熱装置において、前記ヒータ基板表面及び前記回転フィルム体保持部材表面と前記回転フィルム体内面との界面に、伝熱性摺動部材を設けたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 330
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 330 Z

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