特許
J-GLOBAL ID:200903044783527262
多室型空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263534
公開番号(公開出願番号):特開平5-099526
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多室型空気調和機において、各室内機毎に自由に冷暖房が選択可能な多室型空気調和機の冷凍サイクルに関するもので、暖房、暖房主体運転時に、安価な仕様で停止室内機の室内側熱交換器への冷媒の溜まり込みを防止し、常に所定の冷暖房能力を確保できる多室型空気調和機を提供することを目的としたものである。【構成】 室内機6が冷房及び暖房運転しているかもしくは停止しているかを検知する室内機運転状態検知器21と室内機制御手段22を備え、室内機制御手段22は、室内機運転状態検知器21の検知結果にもとづいて停止している室内機6に対し、膨張弁7を全閉とし、第1電磁弁12または第2電磁弁13のどちらか高圧側に接続している方を閉、低圧側に接続している方を開とした構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外側熱交換器から成る室外機と、膨張弁、室内側熱交換器から成る複数の室内機とを第1の接続配管及び第2の接続配管を介して並列に接続し、前記室内側熱交換器の一方は前記第1の接続配管または前記第2の接続配管とそれぞれ第1電磁弁、第2電磁弁を介して切替可能に接続し、前記室内側熱交換器の他の一方は膨張弁を介して第3の接続配管と接続し、更に前記第3の接続配管を流量制御装置を介して前記第1の接続配管または前記第2の接続配管のどちらか前記室外側熱交換器に接続している方に接続するとともに、前記室内機が冷房及び暖房運転しているかもしくは停止しているかを検知する室内機運転状態検知器と室内機制御手段を備え、前記室内機制御手段は、前記室内機運転状態検知器の検知結果にもとづいて停止している前記室内機に対し、前記膨張弁を全閉とし、前記第1電磁弁または前記第2電磁弁のどちらか高圧側に接続している方を閉、低圧側に接続している方を開とすることを特徴とする多室型空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
, F25B 29/00 361
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