特許

J-GLOBAL ID：200903044783805866

多層生分解性フイルム

発明者： 佐谷 昭一 ,  西片 晃 ,  奥野 博文 ,  橋本 英明 ,  ラルフ・テイマーマン ,  ボルフガング・シユルツ-シユリツテ
出願人/特許権者： シーアイ化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-372391
公開番号（公開出願番号）：特開2001-239636
出願日： 2000年12月07日
公開日（公表日）： 2001年09月04日
要約：

【要約】【課題】 脂肪族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールと、脂肪族ジアミンとから重合され、脂肪族エステル構造と脂肪族アミド構造とを含有するポリエステルアミド系樹脂からなる生分解性樹脂を組み合わせ、柔軟性、透明性および耐水性に優れた多層フイルムを提供することにある。【解決の手段】 両表面層は、脂肪族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールと、脂肪族ジアミンとから重合され、脂肪族エステル構造50〜90重量%と脂肪族アミド構造10〜50重量%とを含有するポリエステルアミド系樹脂を主成分とする生分解性樹脂層で構成され、中間層は、脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分とする生分解性樹脂層で構成されてなり、かつ、該中間層の厚さがフイルム全体の30〜90%の厚さであることを特徴とする多層生分解性フイルム。

請求項（抜粋）：

両表面層は、脂肪族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールと、脂肪族ジアミンとから重合され、脂肪族エステル構造50〜90重量%と脂肪族アミド構造10〜50重量%とを含有するポリエステルアミド系樹脂を主成分とする生分解性樹脂層で構成され、中間層は、脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分とする生分解性樹脂層で構成されてなり、かつ、該中間層の厚さがフイルム全体の30〜90%の厚さであることを特徴とする多層生分解性フイルム。

IPC (2件)：

B32B 27/36 ZBP ,  A01G 13/00 302

FI (2件)：

B32B 27/36 ZBP ,  A01G 13/00 302 Z