特許

J-GLOBAL ID：200903044784200097

パチンコ機の止着ピン付誘導レール

発明者： 中島 健吉
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 福田 武通 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-078612
公開番号（公開出願番号）：特開平6-261974
出願日： 1993年03月15日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】【目的】 遊技盤への取付作業が容易で、且つ部品管理も容易な止着ピン付誘導レールを提供する。【構成】 ステンレス板からなり複数の通孔18aを有する帯状の本体レール16と、通孔18aの位置においてインサート成型により構成した遊技盤1に取り付けるための釘部材17とを備え、釘部材17は、先細の案内部20と複数の突起22とを一体に形成すると共に、遊技盤1に開設した挿着孔19に圧入可能な寸法となし、遊技盤1の表面側に突出する頭部26をパチンコ球Pが当接しない形状とした。

請求項（抜粋）：

パチンコ機の遊技盤表面に遊技部を区画し、発射された打球を遊技部内に誘導するパチンコ機の誘導レールであって、金属板からなり複数の結合手段を有する帯状の本体レールと、上記結合手段の位置においてインサート成型により構成した遊技盤に取り付けるための釘部材とを備え、上記釘部材は、先細の案内部と複数の係止片とを一体に形成すると共に、遊技盤に開設した挿着孔に圧入可能な寸法となし、遊技盤の表面側に突出する頭部をパチンコ球が当接しない形状としたことを特徴とするパチンコ機の止着ピン付誘導レール。