特許
J-GLOBAL ID:200903044785018969

往復式流体圧力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080309
公開番号(公開出願番号):特開平7-286576
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 構造を簡単にして小型で軽量であり、往復動時の動作精度を向上して容積効率及び伝動効率を向上して駆動用エネルギーを節約することができるとともに、がたつきのない精密かつ円滑な往復動を実現することができて、振動や騒音を軽減することができ、ピストンの速度線図が所望の速度線図に描くことができて所望の流量とすることができる往復式流体圧力装置を提供する。【構成】 機台に取付けられた正逆回転可能な原動手段と、シリンダ内を往復動して流体を圧縮するピストンと、原動手段の駆動力をピストンに伝達する伝動手段とを有し、伝動手段は原動手段によって回転するナット部と、これとでボールねじを構成するねじ部を有するねじ棒とを具え、このねじ棒はピストンに当接されていて軸線方向に移動可能であるが、回転は不可能のように機台に支持されている。
請求項(抜粋):
機台に取付けられた原動手段と、シリンダ内を往復動して流体を圧縮するピストンと、原動手段の駆動力を前記ピストンに伝達する伝動手段とを有する往復式流体圧力装置において、前記原動手段は正逆回転可能な原動機で構成され、前記伝動手段は原動手段によって回転する駆動ナット部と、この駆動ナット部に螺合してボールねじを構成するねじ部を有する従動ねじ棒とを具え、この従動ねじ棒はピストンに当接又は連結されて軸線方向に移動可能であるが、回転は不可能のように機台に支持されていることを特徴とする往復式流体圧力装置。
IPC (3件):
F04B 9/02 ,  F04B 35/01 ,  F04B 49/06 341
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-128557
  • 特開平4-022767

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