特許
J-GLOBAL ID:200903044786837416
測定ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179689
公開番号(公開出願番号):特開2001-004307
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】歯車やスプライン等の不連続面を有する外径、内径を測定する測定ヘッドにおいて、測定ヘッドのアーム部材をゲル状衝撃吸収部材を介して測定ヘッド本体に取り付けることにより、アーム部材に伝達される衝撃力をシリコンオイルを使用することなく吸収する。【解決手段】本発明は、ワーク14からの衝撃力を吸収する部材として、ゲル状衝撃吸収部材60を採用する。ゲル状衝撃吸収部材60は、ヘッド本体22内の固定部24に接着され、ゲル状衝撃吸収部材60の表面は、アーム18側のダンパ板62に接着される。したがって、ワーク14からコンタクト16、フィーラ20、アーム18、及びダンパ板62を介して伝達されたワーク14からの衝撃力は、ゲル状衝撃吸収部材60に剪断力として付与され、この剪断力がゲル状衝撃吸収部材60のダンパ作用によって減衰され吸収される。
請求項(抜粋):
ヘッド本体に測定方向及びリトラクト方向に揺動自在に設けられた測定用アームと、該測定用アームの先端に設けられるとともに被測定物に当接されるコンタクト部材とを備えた測定ヘッドにおいて、前記測定用アームは、ヘッド本体にゲル状衝撃吸収部材を介して取り付けられ、該ゲル状衝撃吸収部材によって、コンタクト部材から測定用アームに伝達された衝撃力が吸収されることを特徴とする測定ヘッド。
IPC (3件):
G01B 5/08
, G01B 5/12
, G01B 21/02
FI (3件):
G01B 5/08
, G01B 5/12
, G01B 21/02 G
Fターム (26件):
2F062AA32
, 2F062AA34
, 2F062BB07
, 2F062BC71
, 2F062CC14
, 2F062EE05
, 2F062EE63
, 2F062FF07
, 2F062GG51
, 2F062GG66
, 2F062GG90
, 2F062HH04
, 2F062HH13
, 2F062HH35
, 2F069AA39
, 2F069AA40
, 2F069CC02
, 2F069DD30
, 2F069GG01
, 2F069GG51
, 2F069GG52
, 2F069GG63
, 2F069HH02
, 2F069JJ10
, 2F069MM01
, 2F069RR01
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