特許
J-GLOBAL ID:200903044787776704
複数社からの原材料調達のスケジューリングをする情報処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266785
公開番号(公開出願番号):特開2004-102890
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】販売の単位や輸送手段の関係で決まってしまう、ロット等のまとまった量の原材料の調達を効率よく行え、さらに、短期計画に基づく複数の調達先からの原材料の調達量の実績が、結果として長期計画を満たすものとする。【解決手段】長期計画に基づく複数の調達先に対する配分比率と調達先の割付順序を規定する調達先割付条件とに基づき調達先データを調達予定日に割り付け、原材料の、繰越在庫量と作業リードタイムと在庫可能上限量と各営業日の使用予定量と各調達先及び各生産部門間で定まるロット単位調達量とに基づき、条件に応じて調達予定日を繰り下げる処理と繰り上げる処理とを繰り返し、当該計画期間内において、終業時または休日の在庫量として求められる推定在庫量が在庫下限量以上かつ在庫可能上限量以下であって調達予定日が休日と重ならないように調達予定日を割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の計画期間内の、複数の調達先から購入する原材料の調達のスケジューリングをする情報処理システムにおいて、
長期計画に基づく各調達先に対する調達予定量の配分比率と調達先を割り付ける際の割付順序を規定する調達先割付条件とに基づき各調達先示すデータを原材料の調達予定日に割り付けた後、原材料の、繰越在庫量と作業リードタイムと在庫可能上限量と在庫下限量と各営業日における使用予定量と各調達先及び当該生産部門間で定められるロット単位調達量とに応じて原材料の調達予定日を繰り下げる処理と繰り上げる処理とを繰り返し、当該計画期間内において、各営業日の終業時または休日の在庫量として求められる推定在庫量が在庫下限量以上かつ在庫可能上限量以下であって、さらに調達予定日が休日と重ならないように調達予定日を割り当てた短期計画を作成する短期計画作成手段と、
前記短期計画作成手段により作成された短期計画に基づく当期までの調達先全体の仕入実績の全量と次期の各営業日における使用予定量の全量と前記長期計画に基づく各調達先に対する配分比率と当期までの調達先毎の仕入実績とから求まる各調達先に対する次期の調達予定量から、補正した次期の配分比率を算出し、次期の短期計画を作成する際に、前記短期計画作成手段が用いる前記長期計画に基づく配分比率に代えて該補正した次期の配分比率を設定する配分比率補正手段と、を具備する
ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (6件):
3C100AA18
, 3C100AA36
, 3C100AA45
, 3C100BB05
, 3C100BB36
, 3C100BB38
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