特許
J-GLOBAL ID:200903044788149690

バルク貯蔵施設におけるバルク材の排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132710
公開番号(公開出願番号):特開2001-315968
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 大規模な貯炭場等のバルク貯蔵施設において、作業用重機が強制排出作業を行うための登坂用斜路の形成を容易に行え、石炭等のバルク材の排出作業全体の作業効率を向上させ得る、バルク材の排出方法を提供する。【解決手段】 バルク材を上方から供給して山形に貯蔵すると共に、貯蔵したバルク材は貯蔵床面の略中央に設置した主ホッパーを通じて重力作用で排出し、排出できずに残留したバルク材は作業用重機により前記主ホッパーへ強制的に排出するバルク貯蔵施設におけるバルク材の排出方法である。前記主ホッパーと接続した前記貯蔵床面下の排出コンベアのライン上であって、作業用重機の進入口に近い部位に、前記排出コンベアと接続した補助ホッパーを設置する。バルク材を前記主ホッパーにより排出した後、前記補助ホッパーによる排出を行う。作業用重機を乗り入れて、強制排出作業を行う。
請求項(抜粋):
バルク材を上方から供給して山形に貯蔵すると共に、貯蔵したバルク材は貯蔵床面の略中央に設置した主ホッパーを通じて重力作用で排出し、排出できずに残留したバルク材はパワーショベル等の作業用重機により前記主ホッパーへ強制的に排出する、バルク貯蔵施設におけるバルク材の排出方法において、前記主ホッパーと接続した前記貯蔵床面下の排出コンベアのライン上であって、前記作業用重機の進入口に近い部位に、前記排出コンベアと接続した補助ホッパーを設置し、バルク材を前記主ホッパーにより排出した後、続いて前記補助ホッパーによる排出を行い、しかる後に作業用重機を乗り入れて、当該作業用重機による強制排出作業を行うことを特徴とする、バルク貯蔵施設におけるバルク材の排出方法。
IPC (2件):
B65G 63/00 ,  B65G 65/42
FI (2件):
B65G 63/00 A ,  B65G 65/42 Z
Fターム (6件):
3F075AA07 ,  3F075BA01 ,  3F075BB03 ,  3F075CA06 ,  3F075CA09 ,  3F075CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-006833
  • 特開昭53-098683

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