特許
J-GLOBAL ID:200903044791321789

ガルウイング式ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022924
公開番号(公開出願番号):特開平8-216689
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ドア開放時にドアの開閉駆動手段が揺動することが無く、しかも、リヤシート側の乗員の居住性を低下させることがないガルウイング式ドア構造を提供することにある。【構成】 ルーフ13にヒンジ結合されたドア上半部31と、ドア上半部31の下端に上端がヒンジ結合されたドア下半部33と、ドア上半部とドア下半部の近傍の車室内に立設されたガイドレール35と、ガイドレール35内を摺動自在に設けられたガイドローラ38と、ガイドローラ38に一端が連結され他端がドア上半部31に連結された第1のロッド40と、一端が第1のロッド40に連結され他端がドア下半部33に連結された第2のロッド41と、ガイドローラ38をガイドレール35中で摺動させる駆動手段42を備えるので、ガイドレール35が場所を取らない。
請求項(抜粋):
車両の屋根部に上端がヒンジ結合されたドア上半部と、該ドア上半部の下端に上端がヒンジ結合されたドア下半部と、上記ドア上半部とドア下半部の近傍の車室内に立設されたガイドレールと、該ガイドレール内を摺動自在に設けられたガイドローラと、該ガイドローラに一端が連結され他端が上記ドア上半部に連結された第1のロッドと、一端が該第1のロッドに連結され他端が上記ドア下半部に連結された第2のロッドと、上記ガイドローラを上記ガイドレール中で摺動させる駆動手段を備えたことを特徴とするガルウイング式ドア構造。

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