特許
J-GLOBAL ID:200903044794146201

呼吸補助装置及びその作動方法、並びに閉塞性睡眠無呼吸症の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174361
公開番号(公開出願番号):特開2000-024109
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 被治療患者への副作用を低減する。【解決手段】 加湿器を通して気体を供給する気道陽圧化装置を利用した閉塞性睡眠無呼吸症(OSA)の治療装置及び方法が開示される。作動開始時には加湿器により発生される水蒸気量は非常に小さいので(典型的には加湿器は加熱板上の水の容器を具備する)、湿度が要求湿度レベルに到達するのと同時に要求気体圧力及びその結果として得られる気体流量に到達するように治療装置により供給される気体の圧力が制御される。湿度の増加ペースを維持するように圧力を増大調整する制御方法が開示される。
請求項(抜粋):
患者の呼吸を補助のために患者に気体を輸送するようになっている呼吸補助装置において、要求気体圧力及びその結果として得られる気体流量でもって気体を供給するようになっている圧力調整手段を含む気体供給手段と、前記供給される気体の圧力及びその結果として得られる気体流量を決定する気体圧力検知手段と、前記患者に輸送される以前に前記供給される気体を受け取り、該気体を要求湿度レベルにまで制御可能に加湿することが可能な加湿手段と、前記加湿された気体を前記患者まで搬送する搬送通路手段と、前記患者に供給される気体の湿度を決定する気体湿度検知手段と、前記気体湿度検知手段及び前記気体圧力検知手段から供給される気体湿度及び気体圧力並びにその結果として得られる気体流量に関する情報に応じ前記気体供給手段を制御して前記湿度が要求湿度に到達するのとほぼ同時に前記気体圧力及びその結果として得られる気体流量が前記要求圧力及びその結果として得られる気体流量に到達するようにする制御手段とを具備した呼吸補助装置。
IPC (2件):
A61M 16/00 305 ,  A61M 16/16
FI (2件):
A61M 16/00 305 A ,  A61M 16/16 A

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