特許
J-GLOBAL ID:200903044795526423

両面テープを使用した自動接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176904
公開番号(公開出願番号):特開平6-017011
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石3に両面接着テープを自動機で装着すると共に常温で永久磁石3をブラケット2に接着することを目的とする。【構成】 フラットモータのステータを構成する永久磁石3に、常温にて感圧形粘着材15を順次貼着し、この粘着材15が貼着された永久磁石3をブラケット2内面に装着し、所定の力で加圧することにより、常温にて完全に永久磁石3をブラケット2に固着できるようにした。【効果】 自動化が計れ、作業環境が良好となり、かつ永久磁石割れの不良を皆無にでき、しかも安価にできる。
請求項(抜粋):
帯状の第1の台紙と、この台紙上に接着され上記第1の台紙より幅が小さい感圧形粘着材と、この粘着材上に接着された帯状の第2の台紙と、この台紙と上記感圧形粘着材を完全に覆って上記第1の台紙並びに上記第2の台紙とに各々上記粘着材の接着強度より大の接着力にて接着されたタブテープとを備え、上記感圧形粘着材と上記第2の台紙とを長手方向に完全に切断する如くスリットを入れ、次に、上記第1の台紙のみを上記感圧形粘着材とタブテープとよりはがし、その後、上記スリット間の上記感圧形粘着材を順次被接着物に押圧接着させるようにしたことを特徴とする両面テープを使用した自動接着方法。

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