特許
J-GLOBAL ID:200903044795860722

スラリー摩耗試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200719
公開番号(公開出願番号):特開平8-062113
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は実際の環境に極めて近い条件下で正確な摩耗試験を行うことができる新規なスラリー摩耗試験装置を提供することにある。【構成】 本発明は試験片Cにスラリー溶液Sを接触させてその摩耗量を測定するスラリー摩耗試験装置において、上記スラリー溶液Sを噴出するノズル5及びこのノズル5と対向するように上記試験片Cを任意の角度で取り付ける試験片取付け治具6を密閉容器4内に収容した摩耗試験部1と、この摩耗試験部1に還流管19を介して接続されると共に上記スラリー溶液Sを貯溜しておくスラリータンク2と、このスラリータンク2と上記ノズル5に接続され、貯溜されているスラリー溶液Sをそのノズル5に供給すべく配管系13及びスラリーポンプ12を備えたスラリー供給手段3とからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
試験片にスラリー溶液を接触させてその摩耗量を測定するスラリー摩耗試験装置において、上記スラリー溶液を噴出するノズル及びこのノズルと対向するように上記試験片を任意の角度で取り付ける試験片取付け治具を密閉容器内に収容した摩耗試験部と、この摩耗試験部に還流管を介して接続されると共に上記スラリー溶液を貯溜しておくスラリータンクと、このスラリータンクと上記ノズル間に接続され、上記スラリータンクに貯溜されているスラリー溶液を上記ノズル側に供給すべく配管系及びスラリーポンプを備えたスラリー供給手段とからなることを特徴とするスラリー摩耗試験装置。

前のページに戻る