特許
J-GLOBAL ID:200903044796260214
ポリオレフィン被覆鋼管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112768
公開番号(公開出願番号):特開2002-307521
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 樹脂被覆層のひけ性、耐光性、厚み斑性に優れたポリオレフィン被覆鋼管を製造できる方法を提供する。【解決手段】 鋼管の表面に、押出機のダイスより変性ポリオレフィンとポリオレフィンとからなる二層の溶融樹脂シートを押し出してスパイラル状に被覆するにあたり、変性ポリオレフィンのダイス幅をWMP、ポリオレフィンのダイス幅をWP、ポリオレフィンの収縮率をSP、変性ポリオレフィンの溶融粘度をηMP、ポリオレフィンの溶融粘度をηP、樹脂層のねらい膜厚みをTとしたとき、前記変性ポリオレフィンのダイス幅WMPを前記ポリオレフィンのダイス幅WPよりもカット幅WCだけ短くし、前記カット幅を下記(1)式 WP×SP≦WC≦(WP/2)-T×(ηP/ηMP) ...(1)で表される範囲に設定する。
請求項(抜粋):
鋼管の表面に、押出機のダイスより変性ポリオレフィンとポリオレフィンとからなる二層の溶融樹脂シートを押し出し、鋼管側を変性ポリオレフィンとして二層を重ねてスパイラル状に被覆することによりポリオレフィン被覆鋼管を製造するにあたり、変性ポリオレフィンのダイス幅をWMP、ポリオレフィンのダイス幅をWP、ポリオレフィンの収縮率をSP、変性ポリオレフィンの溶融粘度をηMP、ポリオレフィンの溶融粘度をηP、樹脂層のねらい膜厚みをTとしたとき、前記変性ポリオレフィンのダイス幅WMPを前記ポリオレフィンのダイス幅WPよりもカット幅WCだけ短くし、前記カット幅を下記(1)式 WP×SP≦WC≦(WP/2)-T×(ηP/ηMP) ...(1)で表される範囲に設定したことを特徴とするポリオレフィン被覆鋼管の製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/02
, B29C 63/14
, B32B 15/08 103
, F16L 9/12
, B29K 23:00
, B29L 9:00
, B29L 23:00
FI (7件):
B29C 47/02
, B29C 63/14
, B32B 15/08 103 Z
, F16L 9/12
, B29K 23:00
, B29L 9:00
, B29L 23:00
Fターム (52件):
3H111AA01
, 3H111BA15
, 3H111CA03
, 3H111CB02
, 3H111CB14
, 3H111DA12
, 3H111DB08
, 3H111DB12
, 3H111EA04
, 4F100AB01A
, 4F100AB03
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AL06B
, 4F100AL07
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DA11
, 4F100EH172
, 4F100EH512
, 4F100JB02
, 4F100JL11B
, 4F207AA03
, 4F207AA03J
, 4F207AD03
, 4F207AD12
, 4F207AG03
, 4F207AG08
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK81
, 4F211AA03
, 4F211AB03
, 4F211AC03
, 4F211AD12
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211SA05
, 4F211SC01
, 4F211SD02
, 4F211SD11
, 4F211SG01
, 4F211SH18
, 4F211SH19
, 4F211SN07
, 4F211SN13
, 4F211SP41
, 4F211SW15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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外面樹脂被覆鋼管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259292
出願人:住友金属工業株式会社
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特開昭50-148488
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特開昭9-011306
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