特許
J-GLOBAL ID:200903044797022686

自動端子挿入機における挿入端子の検査方法及びその検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362596
公開番号(公開出願番号):特開2001-176635
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 端子付電線の導体圧着部に、圧着不良、端子の組違い、電線の組違いといった圧着ミスが生じた端子を、その良否を何ら判定しないまま組み込んで挿入したりするのを未然に防止したり、外観からでは不良品であるか否かの発見が困難であったのを、早期にできるようにすること。【解決手段】 端子8を端子収容室101に挿入する前に、端子チャック12に掴まれた導体圧着部16の寸法W、Hを測定し、この測定値W、Hが許容値の範囲にあるか否かを判断し、導体圧着部16の加締め強度を検査し、該許容値の範囲外にあるときには端子8の挿入動作を停止するように構成したこと。
請求項(抜粋):
自動端子挿入機の端子挿入ヘッドに設けた端子チャックと電線チャックとにより掴まれた端子付電線の端子を、コネクタハウジングの所定の端子収容室に挿入するようにした端子の挿入方法において、前記端子が前記端子収容室に挿入される前に、前記端子チャックに掴まれた端子の導体圧着部の寸法が測定され、測定された該寸法が予め設定された許容値の範囲にあるか否かを比較して、前記導体圧着部の加締め強度の圧着状態を検査し、前記測定された寸法が前記許容値の範囲外にあるときのみ、前記端子の挿入を停止するように構成されたことを特徴とする自動端子挿入機における挿入端子の検査方法。
Fターム (5件):
5E063HA02 ,  5E063HB13 ,  5E063HB19 ,  5E063XA01 ,  5E063XA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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