特許
J-GLOBAL ID:200903044797109676

体腔管挿入用検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096195
公開番号(公開出願番号):特開2001-275948
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ガイドワイヤを挿通させるループ線材を先端部本体の先端から前方に突出して設けて、ガイドワイヤに対して摺動抵抗が少なく、ガイドワイヤとほぼ平行な状態となって細い体腔管内に容易かつ円滑に挿入できるようにする。【解決手段】 超音波プローブ30の挿入部31に連設した先端部本体34は、硬質の筒状部34aに先端ブロック34bを固着することにより構成され、この先端ブロック34bにはループ線材38が連設されている。このループ線材38その両端が先端ブロック34b内に埋設された埋設部38aとなり、また先端ブロック34bから突出する部分がループ部38bとなった足長U字形状のものから構成される。ガイドワイヤ20は、このループ線材38のループ部38b内に遊嵌状に挿通させることができるようになっている。
請求項(抜粋):
可撓性のある挿入部の先端に検査手段を設けた先端部本体を連設してなり、挿入経路内に予め挿入したガイドワイヤにガイドされて、先端部本体を検査対象位置にまで導くようにした体腔管挿入用検査装置において、前記先端部本体に前記ガイドワイヤを挿通させるためのループ線材を前方に向けて突出するように設ける構成としたことを特徴とする体腔管挿入用検査装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 1/00 300 F
Fターム (8件):
4C061AA06 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061GG15 ,  4C061GG22 ,  4C061HH21 ,  4C061JJ06

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