特許
J-GLOBAL ID:200903044797309160

ボルトブラッシングマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125489
公開番号(公開出願番号):特開2002-316102
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 種々のボルト径及びボルト全長に対して適用可能なボルト手入れ用のボルトブラッシングマシンを提供する。【解決手段】 ロータ12の周方向に沿って実質的に等間隔にロータ12の軸方向と直交して設けられたピン14により軸支されてロータ12と共に回転する複数のL字状のアーム15と、アーム15先端部に取付けられたブラシ18と、アーム15の基端部をピン14の回りに回動させるアーム回動手段19と、ボルト17の径サイズに応じてボルト17の外周をガイドするガイド部材20を移動させるガイド調整手段21と、ボルトブラッシングマシン本体10aの外部に設けられたアーム回動手段19の動作スイッチ22とを有し、ボルト17を挿入したことを確認した後に動作スイッチ22を操作してボルト17のねじ溝にブラシ18を当接し押圧する。
請求項(抜粋):
ボルト挿入口より挿入したボルトのねじ溝の手入れを行なうボルトブラッシングマシンにおいて、回転駆動手段により自在に回転するロータと、前記ロータの先端側に前記ロータの周方向に沿って実質的に等間隔に設けられたアーム支持部材に前記ロータの軸方向と直交して挿通するピンを用いて基端部が軸支されて前記ロータと共に回転する複数のL字状のアームと、各前記アームの先端部に取付けられ前記ボルト挿入口より挿入し前記ロータの軸芯方向に進退する前記ボルトのねじ溝に当接可能なブラシと、各前記アームの基端部を前記ピンの回りに回動して前記ボルトのねじ溝に当接する前記ブラシに押圧を加えるアーム回動手段と、前記ボルト挿入口より挿入した前記ボルトの径サイズに応じて前記ボルトの外周をガイドする複数のガイド部材を前記ボルトの半径方向に移動させるガイド調整手段と、ボルトブラッシングマシン本体の外部に設けられた前記アーム回動手段の動作スイッチとを有し、前記ボルト挿入口より前記ボルトを挿入したことを確認した後に前記動作スイッチを操作して前記ボルトのねじ溝に前記ブラシを当接し押圧することを特徴とするボルトブラッシングマシン。
Fターム (4件):
3B116AA41 ,  3B116AB01 ,  3B116BA02 ,  3B116BA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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