特許
J-GLOBAL ID:200903044797768351

電子メールフィルタリングシステム、電子メールフィルタリング方法、電子メールフィルタリングプログラム及びそれを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256795
公開番号(公開出願番号):特開2003-067304
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 各ユーザ特有の不要メールの正確なフィルタリングができる電子メールフィルタリング技術を提供する。【解決手段】 受信メールそれぞれに対してユーザ固有の重み付き単語リスト11を参照してメール毎にスコアを求め、そのスコアをしきい値と比較して不要メール候補の電子メールと受信が必要な電子メールとの判定を行う。そして不要メール候補と判定された電子メールM1群は不要メール候補保存手段21に保存し、受信が必要な電子メールと判定された電子メールM2群は受信メール保存手段22に保存する。さらに、不要メール候補保存手段に保存されている不要メール候補のメール群から選択された不要メール群を不要メール保存手段23に転送する。そして不要メール保存手段及び受信メール保存手段に保存されている電子メール群について単語解析を行い、重み付き単語リスト11を再編成してフィルタリングに用いる。
請求項(抜粋):
多数の送信メール又は受信メールそれぞれに対して単語解析を行い、重み付き単語リストを参照して出現する単語毎の重みを求め、その総和をしきい値と比較して不要メール候補の電子メールと受信が必要な電子メールとの判定を行い、不要メール候補の電子メールを抽出する電子メールフィルタリング手段と、前記電子メールフィルタリング手段によって抽出された不要メール候補の電子メール群を保存する不要メール候補保存手段と、前記電子メールフィルタリング手段によって抽出されなかった受信が必要な電子メール群を保存する受信メール保存手段と、前記不要メール候補保存手段に保存されている不要メール候補の電子メール群の中から選択された不要メール群を保存する不要メール保存手段と、前記不要メール候補保存手段に保存されている不要メール候補の電子メール群から不要メール群を選択して前記不要メール保存手段に転送し、残りの電子メール群を前記受信メール保存手段に転送する受信メール処理手段と、前記不要メール保存手段及び受信メール保存手段に保存されている電子メール群の単語解析を行い、不要メール候補の電子メールと受信が必要な電子メールとの判定を行うために使用する重みを単語毎に求め、前記重み付き単語リストを再編成する不要メール学習手段とを備えて成る電子メールフィルタリングシステム。
IPC (5件):
G06F 13/00 610 ,  G06F 13/00 540 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 340
FI (5件):
G06F 13/00 610 Q ,  G06F 13/00 540 E ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 340 A
Fターム (5件):
5B075ND03 ,  5B075NR12 ,  5B075PQ05 ,  5B075QP01 ,  5B075UU24

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