特許
J-GLOBAL ID:200903044799484261
高収縮性ポリエステル繊維および製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047886
公開番号(公開出願番号):特開2000-248425
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】従来高収縮糸の様々な問題を解決し、ふくらみ、ソフト、反発感に優れ、しかも染色斑が無く品質に優れた布帛を形成するための、糸斑の少ない高収縮性ポリエステル繊維を提供する。【解決手段】下記特性を同時に満足する糸斑の小さな高収縮性ポリエステル繊維により上記課題を達成する。(1)沸騰水収縮率SHW=15〜35%(2)SHW≧乾熱収縮率SHD(3)複屈折度Δn≧0.130(4)結晶化度χ=10〜20%(5)SHWばらつきの標準偏差FTA≦0.40(6)ウースター斑URN≦1.5%
請求項(抜粋):
下記特性を同時に満足する糸斑の小さな高収縮性ポリエステル繊維。(1)SHW=15〜35%(2)SHW≧SHD(3)Δn≧0.130(4)χ=10〜20%(5)FTA≦0.40(6)URN≦1.5ただしSHW:沸騰水収縮率SHW(%)=[(L0-L1)/L0)]×100(%)L0:延伸糸をかせ取りし初荷重0.09cN/dtex下で測定したかせの原長L1:L0を測定したかせを実質的に荷重フリーの状態で沸騰水中で15分間処理し、風乾後初荷重0.09cN/dtex下でのかせ長SHD:沸騰水収縮後の乾熱収縮率SHD(%)=[(L0-L2)/L0)]×100(%)L2:L1を測定したかせをさらに乾熱160°Cで荷重フリーの状態で15分間処理し、初荷重0.09cN/dtex下でのかせ長Δn:複屈折度χ:密度法で求めた結晶化度(%)FTA:糸長手方向のSHWばらつきの標準偏差URN:ウースター斑(%)
IPC (6件):
D01F 6/62 302
, D01F 6/62 303
, D02G 1/18
, D02J 1/08
, D02J 1/22
, D03D 15/04
FI (6件):
D01F 6/62 302 H
, D01F 6/62 303 K
, D02G 1/18
, D02J 1/08
, D02J 1/22 J
, D03D 15/04 A
Fターム (36件):
4L035BB32
, 4L035BB33
, 4L035BB89
, 4L035BB91
, 4L035CC02
, 4L035DD15
, 4L035DD18
, 4L035DD20
, 4L035EE01
, 4L035EE06
, 4L035FF10
, 4L035JJ05
, 4L036MA05
, 4L036MA26
, 4L036MA33
, 4L036MA40
, 4L036PA03
, 4L036PA33
, 4L036PA41
, 4L036PA46
, 4L036RA03
, 4L036UA25
, 4L048AA20
, 4L048AA21
, 4L048AA50
, 4L048AB09
, 4L048AC11
, 4L048BA01
, 4L048BA02
, 4L048BB00
, 4L048CA04
, 4L048CA12
, 4L048CA16
, 4L048DA01
, 4L048EB04
, 4L048EB05
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